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2025-05-25 日

【BELAYER act 】道志村特産の養老米の田植えに参加しました!山梨県道志村

mountain-products.comを運営するBELAY Inc.が提供する“普段のライフスタイルが自然とサスティナブルな活動につながるアウトドアプラットフォーム”『BELAYER act』の一環である「自然を守る」活動。山梨県の道志村にて、「養老の森」(顧問 養老孟司(東京大学名誉教授))のゆたかな森を育むための森林整備活動と、使われなくなった「わさび田」を再生するプロジェクトを行っています。


山梨県道志村にて5月13日(火)、養老の森「田植え」に参加してきました。横浜市の水源地である道志村で育った~養老米~は、養老孟司先生(養老の森代表理事)の名付けをお許しいただいた道志村オリジナル品種です。
ご覧の通り、田植えは晴れ時折り雲も流れ、薫風吹き渡る暑くも寒くもなくの絶好のコンディションで行われました。道志村のゆたかな森、きれいな水、おいしいお米、すでに秋の収穫が楽しみです。


養老米の苗

< 横浜市の水源地である道志村のきれいな水で育つ~養老米~>
人と自然にやさしく、土にもやさしい炭の肥料で育てた 「~養老米~」は、横浜市の水源地である道志村、「赤道を越えても腐らない水」と言われるくらいに清らかな水で栽培され、冷めてもおいしいというのが特徴です。

一本一本がしっかりとした新緑美しい養老米の苗です。


まずは泥んこになる前に集合写真。
参加者も毎年増えて今年は総勢20名。
お一方、紅白の目立つ衣装の女性。こちらは伊勢神宮の神前に供える米の苗を植える儀式「神田御田植初」時の伝統衣装、白衣と赤のたすき袴、笠です。
「神田御田植初」は、室町時代から続くとされる神前に供える「御料米」の苗を植える伝統行事で、三重県の無形文化財にも指定されているそうです。
この養老米の田植えも、同様長く続いていけばいいなと思います。


BELAYメンバーは初体験、実家が農家の村会議員すーちゃんよりレクチャーを受けながら。「3から4本の苗束を人差し指、中指、親指でつまみ水の中へ人差し指を泥に差し込むように」


1列に並び一斉に1列2列と植えていきます。


子どもから大人まで、外国の方も参加され和気あいあい。
水もぬるみ、田んぼの泥も心地よいです。


田んぼ1枚の7割ほど植えて、休憩。


地元自慢の草餅と桜餅が、香りよくやわらかく美味しかった。 気持ち良い外でのおやつは最高です。


ラストスパート、このあたりになると皆慣れてきて一気にスピードが上がります。


田んぼ1枚分田植え完了です。風にそよぎながら、整然と並ぶ養老米の苗たち、田植え前の風景と一気に変わり田んぼらしく?なりました!

今では機械が主流の稲作ですが、田起こし、畦塗り、種まき、苗作り、田植え、稲刈りなど手作業が中心の昔の農家さんたちの大変さは想像を絶します。


田植えが終わると横の水路で汚れを落とすのですが、これがまた気持ちいい。


お疲れ様でした!次回半年後には黄金色の実りが待っています。
初体験の田植えでしたがわさび栽培同様、実体験することで感じること、思うことがあり、身も心も豊かな気持ちになります。


「わさび」の次は「お米」!?BELAYのおもい、ふくらみ、つづきます。

「養老の森」では様々な活動をしています。ご興味ある方はぜひこちらを御覧ください。
https://www.yoro-mori.com/

BELAYのわさび田再生プロジェクトもご興味あるかたは、ご気軽にお問い合わせください。
BELAYのコンタクトページこちらから
https://belay.jp/contact/


“いまできること”を一緒に自然にはじめましょう。

アウトドアブランド、ユーザー、フィールド参加型の『BELAYER act』は、これからの時代のライフスタイルを提案。
現在、世界では気候変動、環境問題に対する声が年々高まっています。環境問題への対策は、世界中の一人一人の自発的な動きが重要になり、自分たちが何をすべきか自分自身で考え判断するという時代に移行しています。

『BELAYER act』とは 、BELAY Inc.が提供するサービスをご利用される皆様(法人、個人問わず)が、未来に続く持続可能な社会を実現するため、“普段のライフスタイルが自然とサスティナブルな活動につながる仕組み”を提供します。

あなたのactionがゆたかな森きれいな水になる【BELAYER act】とは?
https://www.mountain-products.com/features/BELAYERact2025/